【2024年】スプリンターズS直前!独断と偏見による最高に熱いスプリンターズS3選

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Keiba

2024年下半期の短距離王者決定戦 スプリンターズSが目前となりました。

6月の宝塚記念以来。実に三か月ぶりのGⅠとなる本レース。気合が入りますね!
というか8月にもGⅠ欲しいのよ。もう札幌記念あたりはGⅠ昇格していいんじゃないかな?

中山1200m芝外回りの舞台で行われる本レースのおおまかなレース傾向は

・内枠有利

・逃げ、先行が圧倒的に有利

・前走馬体重480kg以下の小型馬の人気薄からの激走が目立つ

以上が近年のレース傾向です。ご参考までに。

今年も非常に面白いメンバーが揃いました。
スプリントレースは似たようなメンバーになりやすく、リピーターが強いので昨年のスプリンターズSで好走した馬や高松宮記念で好走した馬で、近走の戦績で人気を落としている馬はねらい目かと見ています。

昨年の覇者、ママコチャが優勝すると史上4頭目となる2連覇達成となります。メンバーレベルは高いですが歴史的瞬間も見てみたいですよね。

ママコチャ、サトノレーヴ、トウシンマカオ、マッドクール、ナムラクレアあたりが人気になるでしょうか。
個人的には前走のキーンランドCでスプリント初挑戦ながらも、上がり最速の末脚を見せたオオバンブルマイも気になっています!

この記事では過去のスプリンターズSの名レースを紹介します。


1997年 スプリンターズS 1着 サクラバクシンオー (一番人気 単勝1.6倍)

サクラバクシンオーが史上初の2連覇達成した1997年のスプリンターズS。
なお、このレースがサクラバクシンオーの引退レースとなります。
圧倒的スピードで残り200m地点で先頭に立ってから鞭を入れ、後続を突き放してレコード勝利。

実況の「これは最後の愛の鞭!」がとても印象深いです。先頭にいながら鞭を入れ、1200mという短距離で4馬身差をつけて圧勝します。

このときのタイムは日本レコードとなり、引退レースで後世に課題を残して去るというバクシンオーらしい有終の美を飾りました。
最終直線は1:32~


2003年 スプリンターズS 1着 デュランダル (五番人気 単勝8.1倍)

前年の覇者、ビリーヴをハナ差で下したデュランダル。
最後の直線で抜けたビリーヴ。連覇達成と誰もが思った瞬間に大外から一気に強襲。
ほぼ同時にゴール板を通過し、審議には相当な時間がかかりました。

青嶋アナウンサーの「きわどいきわどいきわどい!」というIQ0(褒め言葉)も必聴です。
最終直線は2.06~


2003年 スプリンターズS 1着 グランアレグリア (一番人気 単勝2.2倍)

女王グランアレグリアが勝利した2020年のスプリンターズS。
最後の直線で後方2番手の位置から、残り200mで鞭を一発入れただけで一気に加速。
そのまま全頭を抜き去り2馬身差の圧勝。末脚がまじで異次元。

7:37で鞭を入れるシーンがあるのですが、一発入れた鞭の音が響き渡るのがすごく痺れます。
普段競馬を見ない人でも、このレースは是非観てもらいたいです。
最終直線は7:28~


実力が拮抗してて人気薄にも台頭の余地がある短距離レース。皆さんの思い出のレースなどあったらコメントで教えてくれると嬉しいです。

久しぶりのGⅠ楽しみましょう!最後まで見て頂きありがとうございました♡

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