春のマイル王決定戦 安田記念が目前となりました。
東京芝1600m 高速決着になりやすい本レースは真の実力が試されます。
更に今年は海外GⅠ7勝 香港の怪物ロマンチックウォリアーが参戦となり、予想は困難を極めています。皆さんロマンチックウォリアーをどう扱うのでしょうか。私はまだ悩んでいます。
安田記念が終わるとGⅠは宝塚記念までおやすみなので、ここは獲っておきたいですね!
いつも通り、過去の安田記念を振り返っていきましょう!
2020年 安田記念 1着 グランアレグリア (三番人気 単勝12.0倍)
グランアレグリアが、単勝1.3倍 怪物アーモンドアイを下した安田記念。
好位から抜け出すと一気に加速。アーモンドアイも脚を伸ばすものの、届かず二着で敗れています。
このレースのあとに、グランアレグリアはGⅠ4勝しており彼女を覚醒させたレースとも言えます。
グランアレグリアもアーモンドアイも牝馬ですが、近年では牡馬と牝馬の差はすっかりなくなったと感じますね。最終直線は1:14〜
2023年 安田記念 1着 ソングライン (四番人気 単勝7.4倍)
昨年の安田記念。ソングラインが連覇を決めた安田記念。
今思えばなぜ4番人気だったのかと思いましたが、昨年の安田記念のメンバーを見て納得。メンバーが揃いすぎていました。
ソングラインの永遠のライバル、シュネルマイスターや白毛のソダシなど、総勢GⅠ馬9頭が出走した昨年の安田記念はとても見ごたえがありました。
その中で最後の直線でまとめて差し切り、シュネルマイスターの強襲を見事抑えたソングライン。本当にメンバーレベルが高くて見ていてワクワクしました。
最終直線は1:04〜
2009年 安田記念 1着 ウオッカ (一番人気 単勝1.8倍)
このブログでは恒例のウオッカ締めですが、この安田記念はまじでやばいです。
府中でのウオッカは文字通りの敵無しです。そんななか、全馬全騎手からマークされていたウオッカは最後の直線で進路を塞がれてしまいます。
絶望的な状況の中、ウオッカ自ら首を振り進路を探し、残り100m付近でやっと開いたわずかな進路を抜け、残り少ない距離で一気に差し切ります。
このあとのインタビューで鞍上の武豊騎手は自らの騎乗を謝罪し、ウオッカ自身が掴んだ勝利だと語っています。
青嶋アナウンサーの熱すぎる実況と相まって、私の中で歴代良いレースで5本の指に入るくらい好きなレースです。ぜひ観てほしいです。最終直線は1:04〜
皆さんの思い出のレースはありましたか?
よかったら、皆さんの思い出のレースをコメントで教えてください!
最後まで見て頂きありがとうございました♡