古馬ステイヤーNo1決定戦 天皇賞(春)が目前となりました。
去年の覇者ジャスティンパレスが不在となり、前売りオッズでは今年猛威を振るっているテーオーロイヤルと、昨年の菊花賞勝ち馬ドゥレッツァが人気を分ける形となりました。
今年は長距離巧手ルメール騎手が不在となりますが、どうなるのでしょうか。
個人的に、長距離戦では特に騎手を重視して勝負したいところです。
当記事では、過去の天皇賞(春)の個人的熱いレースを振り返り、明日に備えて高めたい所存です。
2006年 天皇賞(春) 1着 ディープインパクト(一番人気 単勝1.1倍)
単勝1.1倍という絶対的主役として支持されたディープインパクト。
この馬はよく出遅れて最後方から競馬をするのですが、このレースでも大きく出遅れてから後方でも競馬。
しかし第三コーナーから徐々に進出し、直線で先頭に立つと一気に突き放しゴール。
コーナーでの加速がいつ見ても惚れ惚れします。マジでコーナーで差をつけろを体現しています。
本当に まくり がかっこよく、異次元の走りを魅せてくれたディープインパクト。
最終直線は7:00~
2022年 天皇賞(春) 1着 タイトルホルダー(二番人気 単勝4.9倍)
天春は菊花賞馬が強いを証明した名レース。
スタートして大外から一気に先頭に立つと、そのまま差を広げて逃げると思いきやペースを落として脚を溜め、最後の直線でまた突き放しにかかるという 緩急ラップ を刻んだ溜め逃げで逃げ切ったレース。
タイトルホルダーのスタミナと頭の良さが成した結果で、現在前線で活躍している横山和生騎手はもはやタイトルホルダーが育てたと言っても過言ではないと思います。
記録としての着差は7馬身差ですが、空馬のシルヴァーソニックが着差を邪魔してますね…。
ちなみに、このレースで走っていたテーオーロイヤル、シルヴァーソニック、ディープボンドが今年の天皇賞も出走します!
最終直線は2:56~
1997年 天皇賞(春)1着 マヤノトップガン(二番人気 3.7倍)
ウマ娘の中で一番好きなウマ娘であり、私の父が好きだった馬でもあるマヤノトップガン。
その代表レースとも言えるのではないでしょうか。
この年の天皇賞(春)はマヤノトップガン、サクラローレル、マーベラスサンデーの三強対決となり、人気もこの3頭でわけあっていました。
各馬が激しく入れ替わる中、これまで先行や逃げで競馬を進めていたマヤノトップガンが後方で折り合い、最後の直線で大外に持ち出し、一気に差し切りレコード勝ち。後に、上のレースのディープインパクトに破られるまで9年間レコードを維持しました。
ウマ娘で脚質が自在扱いなのは、このレースあってのものでしょう。
実況の「トップガン来た、トップガン来た、トップガン来た!」がとにかく熱い。
最終直線は6:02~
今年の天皇賞はどうなるでしょうか。
素質的にドゥレッツァを推してますが、人気なうえに鞍上が心配で馬券的に悩んでいます。
鞍上ではサリエラ、チャックネイトあたりが気になっています。
馬券雑魚ですが、競馬予想は明日本命、対抗あたりはXで投稿します♡
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最後まで見て頂きありがとうございました!