【競馬】宝塚記念直前!独断と偏見による最高に熱い宝塚記念3選

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Keiba

夏のグランプリ、宝塚記念が目前となりました。
今年の宝塚記念は例年と違い、京都競馬場で開催されます。

今回の宝塚記念のデータ分析を簡潔にまとめると

・京都2200mは内枠有利の傾向

・平坦コースの為サンデー系の血統が好成績

・夏は牝馬の激走率アップ

私は以上の点を踏まえて予想することになると思います。

ただし、現在の予報では当日の京都は降水確率90%となっており、馬場が重くなる可能性が非常に高いです。
予想は困難を極めますが、夏のグランプリを悔いのない予想をしたいですね!

今回も過去の宝塚記念を振り返っていきます。


2023年 宝塚記念 1着 タイトルホルダー (二番人気 単勝4.2倍)

タイトルホルダーが天皇賞(春)を制覇し、続けて宝塚記念を制した2022年。
タイトルホルダーが一番強かった時のレースです。

大逃げのパンサラッサを終始見る形で道中を進め、最終コーナーでパンサラッサをかわすと一気に加速。
そのまま後続を突き放して大レコード決着。

実況の「競馬界のエースは俺だ!」が印象深いレース。
昨年の有馬記念で引退してしまいましたが、貴重なドゥラメンテ産駒の種牡馬なのでこれから産まれてくるタイトルホルダーの子供たちに期待ですね!
最終直線は1:58~


2016年 宝塚記念 1着 マリアライト (八番人気 単勝25.1倍)

夏は牝馬が走るを象徴する2016年の宝塚記念。
8番人気のマリアライトが下した相手はドゥラメンテキタサンブラック

ドゥラメンテは最後の直線でなかなか進路を取れず、展開は完全に向いたレースでしたが、一番小柄なマリアライトがこのニ頭を下すのはかなり衝撃でした。

「祭りでも、怪物でもない、牝馬のマリアライト」最終直線は3:00~


1999年 宝塚記念 1着 グラスワンダー (二番人気 単勝2.8倍)

宝塚記念と言えばこのレース。1999年のグラスワンダーとスペシャルウィークの一騎打ち。

ニ頭のマッチレースも見どころですが、終始実況が素敵なレースです。


「私の夢はサイレンススズカです。」 「ニ頭の一騎打ちになるのか!?」

「もう言葉はいらないのか」「やっぱり強いのは強い!」

など競馬実況における名言を数多く生んだレースと言えるでしょう。
スペシャルウィークを置き去りにするグラスワンダーの力強い踏み込みによって巻き上がる砂埃がとても迫力があります。
最終直線は5:42~


皆さんの思い出のレースはありましたか?
よかったら、皆さんの思い出のレースをコメントで教えてください!

最後まで見て頂きありがとうございました♡

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