個人Vtuber 草蔦みかんさんのロマサガ2初見実況の様子を記していきます。
ロマサガ2は10月にリメイク版が発売予定です。
先日のNintendo Directで発表されてから注目が集まっている本作ですが、発売前に草蔦みかんさんのオリジナル版ロマサガ2の冒険を振り返っていこうと思います。
なお、本記事はネタバレに配慮せずありのままを書いていくので苦手な方はご遠慮ください。
※記事中では草蔦みかんさんをみかん皇帝、リスナーを蛮族(FN)と表記します。
オープニング
‥‥七英雄の伝説‥‥
数多くの悪しき魔物を倒し世界を救い、
その後いずこかへ消えた‥‥
クジンシー スービエ ダンターグ ノエル
ボクオーン ロックブーケ ワグナス
いつの日か、彼らは戻ってきて再び世界を救うのだという‥‥
世の中が乱れる度に、人々は伝説を語り、救いを願った。
しかし、平和が訪れると‥伝説は忘れられた‥‥
人の世の興亡は繰り返す。
安定した国々による平和な時代が終わり、
分裂と闘争の時代が始まった。
七英雄の名は再び語られ始めた。
そして、彼らは来た
‥‥だが
オープニングデモを見終わったみかん皇帝。
ロマサガ3既プレイのみかん皇帝は、今作では性別しか選べないことに少し戸惑っていた。
海物語でこんな奴いなかった?サムだっけ?
服着てるし別人でしょ
しばし悩んだ結果、女主人公で物語を始めるみかん皇帝であった。
ここに始まるは、遥かなる戦いの詩。偉大な帝国と麗しきアバロンの詩。
そして、代々の皇帝とその仲間達の詩。
この詩をうたい終えられるよう、精霊よ、我に力を与えよ!
今は昔、皇帝レオンの時、帝国はアバロンの小さな国に成り下がっていた。
大陸は麻のように乱れ、争いは絶えなかった。
レオンは統一の志を立て、日々戦いに明け暮れた。
彼には2人の息子があった。
雄々しきヴィクトールと優しきジェラール。
その日、レオンはジェラールを連れ、モンスターの討伐に出た…。
封印の地~ウォッチマンの巣
こうして始まったみかん皇帝のロマサガ2。
最初のダンジョン、封印の地ではレオン皇帝からベアを先頭に置いてインペリアルクロスで戦うことを進言されるが息子のジェラールを先頭に置いたりと、やりたい放題。
封印の地でのモンスター討伐を終え、アバロンへと戻る。
オアイーブという女がレオンに謁見を求めたことで操作キャラクターがレオンからジェラールへと変わり、帝国内を散策するみかん皇帝。
人間、向き不向きがあります。
ジェラール様は学問でもやっていればいいんですよ。
あァ?なんだてめえ。
ジェラールで散策するも、臣下たちはジェラールを小馬鹿にする態度。
気に入らない様子のみかん皇帝だったが、一通り街や城内を回り終えレオンの元へ。
どうやらソーモンの七英雄クジンシーが危険な奴だと注意しに来たのだと言う。
しかし七英雄であるクジンシーが無茶をするはずもないと、レオン一行は東のウォッチマンの巣へ討伐に向かった。
雑談しながらダンジョンを攻略していくみかん皇帝。
最深部のウォッチマン。最序盤では苦戦したプレイヤーも多いはずだがみかん皇帝はこれを危なげなく撃破。
討伐を終えアバロンに戻ると、アバロンは襲撃を受けた様子。
驚きつつ周囲を見渡すと、城下町の中央で倒れる息子ヴィクトールの姿があった。
ヴィクトール、しっかりしろ。なにがあったのだ。
父上…流し斬りが完全にはいったのに……
先程の話にあったクジンシーの仕業だという。
息子を殺され怒りの権化となったレオン皇帝は、ジェラールと臣下を連れてソーモンへ向かうのであった。
ソーモン ~決戦!クジンシー~
弔い合戦ということでソーモンに向かった一行だが、モンスターが溢れている惨状に動揺するみかん皇帝。
とはいえ、このままではヴィクトールが浮かばれないのでクジンシー討伐へ向かう事に。
町中がモンスターで溢れかえっている中、なんとか屋敷に潜入。
宝箱を見つけ上機嫌のみかん皇帝。
はぁっ!?
お約束の罠に引っかかるみかん皇帝。しかし、初見なら誰もが引っかかるであろうソーモンのミミック。しかもこれが強い。
早々にレオン皇帝が墜とされ、なす術もなく全滅してしまう。
装備を見直し再びソーモンへ。
しかしミミックと再戦するも、ミミックの回避の高さに怒り心頭のみかん皇帝。
倒すことを諦め先へ進むが、このソーモンの館には数多くのミミックが設置されており、みかん皇帝はすべてのミミックと出会ってしまう。
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!
さすがに大草原なのだわ
ミミックと出会いながらもすべての宝箱を回収し、館の最深部に座するクジンシーと対峙する。
息子のカタキだ、覚悟しろ。
毒に苦しめられながらも、着実にダメージを与えていくみかん皇帝。
本気を出さねばなるまい
直後に放ったソウルスティールがレオンのLPを根こそぎ吸い取り戦闘は終了。場面はアバロン帝国へ。
息も絶え絶えになりながらも、ジェラールに次期皇帝を命じるレオン。
ちがう!!もっと真剣になるのだ!
死にかけのはずだったのに声を荒げて叱責するレオン皇帝。爆笑するみかん皇帝。あまりにカオスだ。
流暢にベラベラと喋った挙句、最後に「さらばだ。」と残しその力をジェラールに継承した。
皇帝ジェラールの初陣
…この力は…
継承を終えたジェラールは、その力を確かに感じていた。
しかしヴィクトールに続きレオンまで戦死した今、アバロン帝国内は当然ながら大混乱の事態に陥ってしまった。加えて、ゴブリンの群れが城下町を略奪してしまう。
新たに皇帝となったジェラールには、兄と父の死を哀しむ間もなかった。
「よし、打って出るぞ。」
しかし、皇帝継承のことを知らない臣下たちの中にはジェラールには無理だとレッテルと貼る者もいた。
このことはジェラールも最もだと納得し、付いてきてくれる一部の臣下のみで城下町へ向かう。
町に降りると報告通り、町はゴブリンで溢れていた。
レオンの力を継承したジェラールを筆頭にゴブリンたちを駆除していく。
数が多いため時間はかかったが、町に巣食ったゴブリンたちをすべて駆除し帝国内に戻る。
謁見室に戻ると、これまで散々不敬を働いた戦士ヘクターの姿があった。
ジェラール様の力を見くびってました。
あんな暴言を吐いたからにはどんな処分も覚悟しています。
こいつ手のひらぐるんぐるんやんけw
なんか謝ってきたぞ草
ヘクターによると、襲ってきたゴブリンの住処が西にあるという。
クジンシー討伐にソーモンに向かうか、先にゴブリンたちを黙らせるかみかん皇帝の判断に委ねられる。
ソーモン攻略の前に後方の安全を確保する!
初めてのシナリオの分岐点。ここからみかん皇帝の伝説のロマサガ2の物語は動き始めるのであった。
今回は以上です。物語はまだ始まったばかり。物語完結まで同じような形式でシリーズ化していく予定です。リマスター2発売前に完結するのでしょうか…頑張ります♡
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