こちらの記事では、YouTubeに数多く投稿されている素敵なオリジナルソングを紹介します。
歌詞や魅力を伝えて少しでも多くの人に聴いてもらえたらと思います。推し探しにどうぞ！
少女蒐集/Ridel.
美しき少女 穢れを知らない
魂を吸えば 人形と化するはず
白雪姫も 眠り姫さえも
目を閉じたまま 頬を赤く染める
ルイスキャロルは自己の投影を
不思議の国のアリスに込めた
ワタシのコレクション素敵ですか
幻影の中だけに生きてる
ワタシは影だけを愛している
実在するアナタはいらないの
夢に溺れて現実逃避
心はいつも鏡の中に
純真無垢な48 人
じゃんけんをすれば 全て予定調和ね
創り上げられた ガラスケースに
ひとつひとつを 大事に閉っていく
暗闇に身を潜め聖域で
吉祥天女犯し奉れ
アナタのコレクションは嫌いです
幻想の中だけに生きてる
ワタシはなりたかったお姫様
誰かに側に居て欲しかった
人の理 外れかけても
全て忘れて 闇に堕ちてく
ひとり閉じ込められて 気づいても
暗い地下室 もう戻れない
アナタのコレクションは嫌いです
幻想の中だけに生きてる
ワタシはなりたかったお姫様
誰かに側に居て欲しかった
夢に溺れて現実逃避
心はいつも鏡の中に
ネジが外れて煙もくもく
愛でて傷つけ犯し消えてくVsinger Ridel.さんの初のオリジナル曲 少女蒐集 （しょうじょしゅうしゅう）です。ロック全開な一曲となっています。
もうイントロからバチバチにかっこいいです。Ridel.さんの力強い歌声と、ドラムの疾走感がたまらなく心地いいです。
黄色マーカー部のメロディの緩和と赤色マーカー部の畳み掛けるドラム、この曲の推しポイントなのでぜひ聴いてみてください。
YouTubeコメント
切り刻むようなギターのリフに、畳み掛けるリズム隊の音が小気味よく疾走するメロディ。 諦観、怒り、悲しみ、希望、願い、喜び。 Ridel.さんの様々な想いが一音一音余さず込められ、感情の奔流となってぶつけられて、飲み込まれていく…。 聞けば聞くほど虜にさせてくれる、暴力的なまでに儚い、素敵な曲でした！！！！
ぶるーどろっぷ / 葵井詩雫
素直な気持ち打ち明けるのは照れ臭いから
耳元でささやくよ 大好き
星が降る夜 泣いてたんだって運命の糸たぐる とうりゃんせ
闇を切り裂くライラ 雷鳴が未知の扉を今開いて
勇気を胸に探しに行こう 君と僕とが出会えた奇跡
新たな物語の始まり
合言葉 聞かせて わにんちゅ！
時が重なり 運命が呼ぶ
広がる世界で君と出逢う
喜びの歌を響かせよう 心から湧き上がる感情
輝く瞬間忘れないで
君が大大大大大好き
言葉にならない心が叫ぶよ
何万光年先でも 僕は君を見つけるから
勇気振り絞り声を聞かせてよ
素直な気持ち打ち明けるのは照れ臭いから
耳元でささやくよ 大好き
星空の下 歩き続けて 君の手を取り未来飛び込んで
笑顔の魔法 心を包む 愛のメロディーが響きだす
君との物語は続くよ
合言葉 聞かせて わにんちゅ！
気づいてほしい 本当の思い 愛しさ溢れて吐息もれる
心臓の鼓動聞いてほしい 本能で君求めてるの
最後果てるまで置いてかないで
君が大大大大大好き
言葉にならない心が叫ぶよ
輪廻転生したとして 君と僕はまた出会うの
一心不乱な声を聞かせるよ
素直な気持ち打ち明けるのは照れ臭いから
耳元でささやくよ 大好き
時は過ぎ去り 運命が呼ぶ 僕の隣で君が笑う
喜びの歌を響かせよう 心から湧き上がる感情
輝く瞬間忘れないで
君が大大大大大好き
言葉にならない心が叫ぶよ
何万光年先でも 僕は君を見つけるから
勇気振り絞り声を聞かせてよ
素直な気持ち打ち明けるのは照れ臭いから
耳元でささやくよ 大好きVsinger 葵井詩雫さんの初オリジナル曲 ぶるーどろっぷ です。
曲名の通り青を感じる爽やかな曲調で、MVも全体的に青をイメージされています。
詩雫さんがリスナーに対する想いを綴った歌詞でしょうか？その視点で見るととてもしっくり来ます。
明るめなトーンから、サビの「大好き」で少し切なさを感じるメロディーラインがたまらなく好きです。というか、めっちゃ大好きって言ってもらえるこの曲を聴かないわけにはいかねぇよなぁ！？
※歌詞にあるわにんちゅは、葵井詩雫さんの枠での挨拶です。
YouTubeコメント
これはめちゃイイですな
上がるBGMに詩雫さんの歌声が最高に合ってますわ
わにんちゅ〜、大大大大好き、 WOW WOW〜でコールアンドレスポンス最高に合いそう
アオイトリ/やきとり
ずっと 聞こえてる
僕を 呼ぶ声が
手を 伸ばしても
触れそうで 届かない
心の 奥底で
誰もが 願っている
アオイトリを見つけたよ 君という名の
僕が生きる すべてと
守りたかったんだ 鳥籠に入れて
扉に 鍵を かけた
指を指して 笑われても そう
君だけが 僕の 真実
今 僕を ずっと 君を
もう 聞こえない
僕を 呼ぶ声は
手に したものは
ただの 幻
心の 奥底で
本当は わかっていた
アオイトリと信じてた 君と 僕との
それが愛の 全てと
でも 違ったんだ 見えないふりした
本当は そこに あったんだ
アオイトリを見つけたよ 君という名の
僕が生きる全てと
ただ抱きしめた 壊れないように
扉に 鍵を かけた
アオイトリは飛び去った 僕の手から
ここにあった 幸せ
だからもう行くよ ひとりにしないで
君を求め
So far way
Vsinger やきとりさんの2ndオリジナル曲 アオイトリ です。なんと作詞とMV製作もご自身でされてます！
幸せは気づいていないだけで、身近なところにあるのだという童話幸せの青い鳥をテーマにして作られた楽曲です。
疾走感のあるメロディーとピアノの音色がとても心地よいです。
黄色マーカー部の高音パートと、サビのアオイトリの部分がすごく好きで繰り返し聴いちゃいます。
切ない曲調と最後の転調も盛り上がりは是非聴いてみてください。
YouTubeコメント
お洒落&カッコいい曲に透き通るやきとりさんの 歌声が素敵。
イラストや背景のダークな 雰囲気から希望へ向かうMVの表現も曲と シンクロしてとても素敵です
The Glory Days/チームノスタルジア 宮守ゆり
思い出すだろう 太陽が 高く登るたびに
この先に 待つのはなんだ？
登る暑さは彼方へと
攫われ 何処へゆくのだろう
突き抜ける 青い空に
ため息吹き付けてみても
なにも飛んでいきゃしないのに
憧れという光に 照らされた
空っぽの影を 憂いてる僕ら
その先に手を伸ばしもしないまま
ありきたりを並べて 嘆くのか？
描く未来を 色付けるのさ きっと
1秒前の自分が記憶でうもれてしまわないように
思い出すだろう 太陽が 高く登るたびに
何度でも
帰り道 響く笑い声
短くなる 夕暮れが
ひぐらしを連れてきたようだ
いつも集まってはただ
僕らの時間積み重ねた 窓際の机
何もかもがわからなくなったら
ここに戻ってこようと 呟いた
誓う 昨日に 交わした 約束
1秒前の自分が 正しいと証明するのだろう？
輝かしき日々よどうか 色褪せないでいて
僕の足跡を辿ってゆく
迷いながら次の場所へ
歌う あの声も 走った この道も
消えることはない ここに たしかに 刻まれているから 終わることなく続いてくる
描く未来を 色付けるのさきっと
1秒前の自分が記憶でうもれてしまわないように
思い出すだろう 太陽が 高く登るたびに
何度でもボカデュオ2024参加曲 チームノスタルジア 宮守ゆりさんの The Glory Days。
爽やかな曲調と懐かしい気持ちを感じさせる歌詞が刺さりました。学園もののアニメの主題歌じゃないかと思うくらい素晴らしい出来です。
黄色マーカー部が個人的に素敵な詩だと感じました。ノスタルジックな気持ちになれるThe Glory Days ぜひ聴いてみてください。
YouTubeコメント
これは存在しない記憶なのですが、この曲を聴いて
幼馴染の宮守さんにからかわれた日々を思い出しました。
ナユタ/ハム様しか勝たん じゃんがりあん
遠く 向こうまで 響く 向こうまで
繋がれた管に生かされている
かすかに誰かの声が聞こえる
不思議ね 私はどこにいるの
狭い道を抜けて 光のさすナユタ
呼吸もおぼつかないまま 無償の愛で包まれた命
恥ずかしげもなく言ってたこと true voice
恥ずかしくなって言えなくなる true heart
深い意味はないんだよ？ってリスクヘッジ
それがかっこよくて 様になってドンビーシャイ
子どもの頃の夢はなんだっけ 胸に手をあて考える
でも もうわかってるんだ そう言えるのがかっこいい事
迷うことやめたら楽になれるかな
いやいやだめだ また楽しようとした
学校じゃ教わらない 幸せの場所
いや待てよ、教わったとしても敷かれた道を
行く事はどうやら
それはどうやら…
もうそこまで迫ってくる選択
迷うことやめたって結局あとで困るのはわかってるだろう？
それなのに。
心の洗濯はいつ終わるんだい？
そろそろごたくはやめにしないかい？
目の前遮る雨は養分になる
足すくむ風は強い根っこを作る
笑う 泣く 怒る 嘆く
恥ずかしい 立ち上がれないことも
継ぎ接いで 継ぎ接いだ 僕らの創造
これから始まる新しい 奇跡にいくつ出会えるんだろう
可能性の海で
いつかは終わるさ この命
その時残るものはなんだろう
わからない わからない
わかりたいかもわからない
でも一度でも僕を見つけてくれた君へ
あなたの心で咲き続けたい
ボカデュオ2024参加曲 チーム ハム様しか勝たん じゃんがりあんさんの ナユタ です。
曲が進むごとに曲調が変化していき、4分間で一本の映画を観たような気持ちになる楽曲です。
それぞれのパートの緩急の差が激しく、この曲だけでいろんな歌い方をするじゃんがりあんさんを楽しめます。
締めの「あなたの心で咲き続けたい」めっちゃいいです…。
YouTubeコメント
心情が次々と移り変わっていき、段々と希望を抱いて胸弾んでいく様子を映し出しているような楽曲と歌声の演出、度肝を抜かれました
滲んだ夏の隅で / 花雨リリー
滲んだ夏の隅で
夏が終わって紗のかかる街の風景
君が今日も笑う声がした
夏が茹だって映し出すアウトフォーカス
泡沫と呼ぶみたいだ
また遠くなって触れたくて
あの夏に溶けた日々が一層まぶしくて
捨て去っていくだけ
最終回海岸線と青に眩んだ日々は
ラムネのように甘く溶け出して
白昼夢三番線の君は空白のまま
滲んだ夏の隅で
触れてしまえばまた壊れてしまうから
瞬きの中沈む陽が綺麗なことだけは
溶けないで褪せないような夏を何百回願って
連れ出して色めいた日々が軋むよ
息をして暮れない夜に君が笑っていた最終回
ずっとこのままでいて
また孤独になって暮れた影
あの夏を染めた君は一層優しくて
消え去っていくだけ
最適解大団円の疾うに止まった日々は
夕凪のように淡くつつまれて
最終回海岸線と青に眩んだ日々は
ラムネのように甘く溶け出して
白昼夢三番線の君は空白のまま
滲んだ夏の隅で
私は夏のままで
夏が終わって紗のかかる街の風景
君が今日も 笑う声がしたVsinger 花雨リリーさんの初オリジナル曲 滲んだ夏の隅で です。
夏の終わりを感じるMVと曲調で爽やかさと切なさを感じる楽曲です。特にサビの駆け抜けるような高音が気持ちいいです。個人的に赤マーカー部の「捨て去っていくだけ」でガラスの割れるギミックがめちゃくちゃ厨二心をくすぐられました。
とても詩的で素敵な歌詞ですよね。この曲、なんと花雨リリーさん自身が作詞 作曲されてます。はい推し確～！
YouTubeコメント
透き通った歌声と「夏の終わり」というシチュエーション、そして爽やかなMVが一致して、聞いててとっても心地が良い！ そしてその中に少しの寂しさも感じて、いい意味で不思議な感覚になるね！
素直時計/刹那ヰとけい
何もない世界にまた新たな 愛という光射す砂時計
邪魔するものが見えなくなった 良いことばかりと思っていた
整いすぎた景色に私 痛みも熱も感じない
全てを失うことを 望んでいたわけじゃない
ただ一筋の未来を…
何も無い世界にまた新たな 愛という光射す砂時計
時は止まらず また新しい今を進んでいく
振り返り選んできた道を 間違いと思わずに来たのになぁ…
なのに何故こんなにも切なくなるのは…
時を戻せるなら
優しい君と ワガママな私 いつも傍で笑ってくれた
不安の募っていく君を見て 安心させる言葉さえ
かけることも出来なくて 私は振り返らずに
進んでいくと決めたの
それなのに何故君がこんなにも
愛しくて愛しくて仕方ない
涙と共に流れる砂がそっと沈んでゆく
君なしでまた新たな道を
進むのはこんなにも苦しいの？
あの時の自分に 戻れるのならば…
時を戻せたなら…
砂時計、横にして時止めて
今だけは君だけを想いたい
君が残した かすかな光
掬いあげられたら…
踏み出した決意の１歩１歩
その先にまた新たな世界が
待っているから、ただ今は辛くても
前を向いていたい
鮮やかな未来へVTuber 刹那ヰとけいさんのオリジナル曲 素直時計 です。
こちらの楽曲の作詞はとけいさんご自身でされており、自分の夢に向かっていく強い女性の中に、心に秘めている弱い部分も描写しながら… でも、最後にはしっかり前に進むといったイメージで作詞されたとの事です。
サビの青マーカー部でメロディが崩れる仕掛けが面白いです。
また、この曲をベースにしたオリジナルストーリーの朗読もチャンネルで公開していますので、そちらも併せてお楽しみ頂ければと思います。
YouTubeコメント
美しいメロディーライン 癒やしですね
落ち着いた音程で好き
ハルカゼ/みゆみん
ただ笑って過ごす 何気ない毎日さえ
かけがえない 想い出に変わってゆく
怒ったり泣いたり 思うこと思うままに
好きなように 何でもできたよね
未来の事は何もわからない だから考えたくもない
それでもこんな日々は いつの間にか過ぎ去る
大人になるとか 幼いとか
誰の基準で決めているの？
私は私のこの心の 声で決めていきたい
明日を生きるため 今日の今の
私を無駄にしたくない
全力でこの瞬間を 駆け抜けていくの
今生きるため
声も顔も知らない 誰かが決めた楽しさ
それよりもっと 目の前を見てたい
いつだってそう 前向きなんだ
だって振り返ってみたって
そんな進んでないし 先の方が長いし
言葉にできない感情とか
苦かったり辛かったり
もっとたくさんの 色とりどり
奇跡を見ていけたら
躓いてもいい 折れてもいい
それが私にしかない
宝物になるのならば 思うようにただ
進んでいくよ
今しかできない 事があるんだと
知ったから 止まれないんだ
大人になるとか 幼いとか
誰の基準で決めているの？
私は私のこの心の 声で決めていきたい
明日を生きるため 今日の今の
私を無駄にしたくない
全力でこの瞬間を 駆け抜けていくの
今生きるためオールラウンドクリエイター みゆみんさんのSingle ハルカゼ です。作詞とMV製作を自身で行っています。マルチ！！
曲名の通り春にぴったりな楽曲となっています。みゆみんさんの優しい歌声と少し切ないメロディがとても良いです。
とても歌詞が刺さるフレーズが多く、黄色マーカー部は特にいいと感じた歌詞です。今何かに悩んで進めない方に、ぜひ聴いてもらいたいです。
YouTubeコメント
比べる必要などない隠す必要などない変わらなくていいとハゲでも勇気を持って輝いていこうと思える素晴らしい曲でした
以上8曲紹介させて頂きました。お気に入りの曲は見つかりましたか？
今回紹介した曲をプレイリストにまとめました。
こちらのリストは新たな記事で紹介した曲も随時追加していく予定です。
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