春の古馬GⅠ大阪杯が目前となりました。
元は産経大阪杯というGⅡでしたが、2017年にGⅠに昇格したGⅠの中では比較的歴史の浅いレースになります。
この週はメイダン競馬場で開催されるドバイワールドカップと重なっており、国内の上位の馬たちはそちらに流れることも多いためメンバーが手薄になりがちなGⅠですが、今年はGⅠ馬4頭の出走となり例年よりメンバーが揃ったように思います。
恐らく一番人気想定のステレンボッシュが古馬と初対決となりますが、果たしてどうなるのでしょうか。
連覇がかかるベラジオオペラにも期待ですね!
大阪杯のレース傾向は
・小波乱傾向 7番人気以下で過去8年2勝
・前もしくはまくり脚質有利。直線が短い為、4コーナーで先団にいるのが理想
・栗東所属の関西馬が圧倒的優勢 過去8年関西馬8勝 関東馬0勝
となっております。予想の参考にしてみてくださいね。
関西馬がなぜ優勢かという話しですが、これは長距離輸送がないこともありますが、そもそも強い関東馬が大阪杯ではなくドバイを選ぶ傾向があるのでこのような結果になっていると思われます。
過去8年のデータなので盤石とは言えませんが、勝利馬を探すなら関西馬から選んだほうが無難でしょう。
過去8年の中で印象強いレースを3つ紹介します。

2017年 大阪杯 1着 キタサンブラック(1番人気 単勝2.4倍)
前年の年度代表馬 キタサンブラックが堂々の一番人気で制した2017年の大阪杯。
この年からGⅠに昇格したレースを勝利し初代王者となったのは競馬ファンなら知らない人はいないであろう名馬キタサンブラックでした。
寄せ付けない!新たな歴史にキタサン祭りという実況の通り、直線で先頭に立つと他馬を寄せ付けず圧勝しました。
武騎手の「この馬と挑むレースはすべて勝つつもり」という言葉が頼もしく感じる結果となりました。
2018年 大阪杯 1着 スワーヴリチャード(1番人気 単勝3.5倍)
1番人気スワーヴリチャードが最後方から全頭抜いて1着となった2018年の大阪杯。
Mデムーロ騎手の神騎乗と言われる本レース。最後方からのスタートとなっらスワーヴリチャードは向こう正面で早めに仕掛け、3コーナーで先頭に立ちそのまま押し切ってゴール。
やっぱマクリはこれなんだよなぁと思わせてくれるいいレースです。
2023年 大阪杯 1着 ジャックドール(2番人気 単勝3.6倍)
芝2000mのスペシャリスト ジャックドールが逃げ切り始めてGⅠを制した2023年の大阪杯。
絶好のスタートから先頭で馬群を引き連れ、1000メートル通過58秒9のハイペースで逃げながらそのまま押し切り勝ち。
逃げてレースレコードを記録し勝利するというあまりにも強すぎる勝ち方が印象的だった本レース。
もう引退してしまいましたが、個人的にジャックドールは好きな馬です。もう顔と馬体がかっこよすぎるのよ…。
ちなみにこの時騎乗していた武豊騎手は、このレースで54歳0か月19日の勝利で“史上最年長JRA・GⅠ制覇”を達成し、その後も記録を伸ばし続けてます。化け物ですね(褒め言葉)
今年も穴馬の紛れはあるのでしょうか?
過去にはコントレイル、グランアレグリアなど名馬中の名馬たちも不覚を取ったレースでもあり、裏を返せば人気薄の馬も紛れることがあるレースなので予想も楽しそうですね!
最後まで見て頂きありがとうございました!