牝馬クラシック2冠目 オークスが直前となりました。
桜花賞馬ステレンボッシュが一番人気となりそうですが、他の馬たちの台頭はあるのでしょうか。
オークスは東京2400mの舞台で行われますが、この時期の牝馬は長い距離のレースを経験している馬が少なく、このオークスで初めて2400mを走る馬が多いです。
加えて、クラシック初戦の桜花賞は1600mのマイル戦ということもあり、適性がだいぶ異なります。
現在、世間から能力に気づかれていない人気薄の馬が急に上位をとることも十分考えられます。今年も楽しみですね!
この記事では、過去のオークスを振り返っていきたいと思います。
2023年 オークス 1着 リバティアイランド(一番人気 単勝1.4倍)
昨年のオークス。圧倒的一番人気に支持されたリバティアイランド。
桜花賞とは異なり、道中前目にポジションを取り、最後の直線で一気に加速。
6馬身差の圧勝でファンを喜ばせました。
「突き抜けた!もはや敵無し!まさに別格!これ程までに強いのかーっ!リバティアイランドーッ!!」
この実況が本当にいいんですよねー。父ドゥラメンテの皐月賞の実況を再現してるのがすごくいいです。
圧倒的な力を見せつけたリバティアイランド。国内での次走が気になりますね!
最終直線は2:02~
2012年 オークス 1着 ジェンティルドンナ(三番人気 単勝5.3倍)
GⅠ7勝。三冠牝馬。JRA年度代表馬(2012・2014年)、JRA最優秀3歳牝馬(2012年)、JRA最優秀4歳以上牝馬(2013・2014年)
規格外の名牝ジェンティルドンナのオークス。
当日は三番人気でしたが、終わってみれば5馬身差の圧勝。格の違いを見せつけました。
牝馬クラシック3戦。2着のヴィルシーナがずっと追いつけなかったジェンティルドンナ。
鬼婦人の走りを是非ご覧ください。最終直線は1:54~
2010年 オークス 1着 アパパネ サンテミリオン(同着)
オークスの名勝負と言えばこのレース。
2010年オークス、1番人気アパパネと5番人気サンテミリオンの超接戦の末同着。
ピンクの帽子2頭がゴール前にお互い譲らずにゴール板を駆け抜ける姿は本当に熱いです。
ちなみに、GⅠの1着同着はこのオークスのみです。歴史的1戦を是非ご覧ください。
最終直線は2:01~
皆さんの好きなオークスはありますか?よかったらコメント欄で教えてくれると嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました!