【2024年】有馬記念直前!独断と偏見による最高に熱い有馬記念3選

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Keiba

一年の総決算有馬記念が目前となりました。
今年は一番人気想定ドウデュースが秋古馬3冠をかけたレースになります。
ローテーションが厳しいと言われる秋古馬3冠ですが、歴代でテイエムオペラオーゼンノロブロイの2頭しか達成できておらず、ドウデュースが達成すると史上三頭目となります。
また、有馬記念の行われる22日にドウデュースの引退式も行われます。ぜひ勝利して有終の美を飾ってほしいと願う一競馬ファンです。

完全にドウデュースが主役の流れですが、今年の菊花賞馬アーバンシック、今年のダービー馬ダノンデサイルなどの三歳馬勢や、大阪杯を勝利したベラジオオペラ、宝塚記念を勝ったブローザホーンなど今年もGⅠ馬が多数出走します。実力馬たちの対決が楽しみです!

さて、歴史の長い有馬記念ですが特徴は

・内枠有利(7枠、8枠は過去10年未勝利)

・順当決着になりやすい、特に一番人気は別格(過去10年勝率50%、複勝率70%)

・6歳以上の高齢馬は過去10年連対なし

過去のデータからのレース傾向です。予想の参考にしてみてください。

ここからは過去の有馬記念の名レースを紹介します。
有馬記念は名レースが多すぎてかなり悩みましたが、私の思う名勝負を3レースを紹介するのでぜひご覧ください。


1990年 有馬記念 1着 オグリキャップ(四番人気 単勝5.5倍)

競馬ファンなら知らない人はいないであろうアイドルホースオグリキャップのラストラン。
笠松から中央へ移籍し、第二次競馬ブームの立役者となったオグリキャップでしたが、同年の天皇賞秋で6着、ジャパンカップでは11着と惨敗。
もう負けるオグリは見たくないと言われ、引退すべきと言われていた中出走した有馬記念。
澄み切った師走の空気を切り裂いて最後の力比べが始まります。という名実況とともに繰り広げられた最後の直線。ホワイトストーン、メジロライアンの猛追を振り切って一着でゴール。
オグリ一着!オグリ一着!の興奮が伝わってくる名レースです。
最終直線は4:06~


2013年 有馬記念 1着 オルフェーヴル(一番人気 単勝1.6倍)

三冠馬オルフェーヴルが圧勝した2013年の有馬記念。同馬のラストランでした。
スタートして後方4番手の位置で道中を進め、3コーナーで馬群の外から進出し、直線で先頭に立つと一気に後続を突き放し8馬身差の大差でゴール。レース観ればわかりますがめちゃくちゃ強いです。
有馬記念での8馬身差の勝利は、歴代2位の着差です、改めてすごい馬ですね。
「目に焼き付けよ!これがオルフェーヴルだ!」というゴール前の実況がかっこいいです。
最終直線は3:23~


2006年 有馬記念 1着 ディープインパクト(一番人気 単勝1.2倍)

一番好きな有馬記念。ディープインパクトのラストラン。
「あなたからもらう最後の夢。あなたからもらう最後の勇気。そしてあなたに贈る最後の祈り。」
という、もう最初からディープインパクトしか見えてませんと言わんばかりの前振り実況から始まります。
スタートして後方3番手で進め、3コーナーで一気に加速。
「間違いなく翔んだ!最後の衝撃!これが最後のディープインパクト!」
直線で突き放し3馬身差をつけてゴール。盛大な前振りを見事回収した名実況となりました。
とにかく3コーナーで位置取りをあげるときの脚の動きが異次元です。本当に惚れ惚れするレースで、年に数回観てしまうくらい好きです。最終直線は5:54~


一年の締めのGⅠというのもあり名勝負の多い有馬記念。
あなたの好きな有馬記念はありましたか?よかったらコメント欄で教えてくださいね。
最後まで見て頂きありがとうございました!

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